金曜日, 3月 19, 2004

ネット広告の敵は・・・

googleツールバーの普及で無意味なポップアップ広告は殆ど遮断できるように
なった。ポップアップ遮断ツールは媒体側にしてみれば、余計なお世話この上無い。
とあるネットバンキングの一部ではアクセスと同時にログイン画面をポップアップに
していたので、googleツールバーを入れてポップアップブロック機能をonにしている
といちいちコントロールをおしてクリックと面倒だったこともある。

ところが、アメリカでは今度はリッチメディア広告を遮断するツールが出て来ていると言う。
リッチメディア広告をめぐる、広告主とユーザーの終わりなき戦い

出稿する側としてもこんな余計なツールが普及すると非常に困る!
flashはgifよりも軽く、見た目にも美しいものが制作できる。
個人的にごちゃごちゃとバナーばっかりの素人ページは見ていて気分が悪くなるけれど、
一方、テキストばっかりの論文調のページもあまり見たいとは思わない。

リッチメディア広告を遮断する意図は、
”問題は、ユーザーが帯域幅をむさぼる多数の広告に絶えずさらされてうんざりすると、
反応も確実に鈍くなること”
だそうだ。
ナローバンド全盛期ならまだしも、ブロードバンドとナローバンドの普及率が逆転した
現在でそんな理由をもってくるのは納得がいかない。
クリック率の低下は今に始まった事じゃないし。

アメリカの媒体側の意見はどうか。
”米国最大手クラスのインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)では、たいてい
何らかのポップアップ遮断サービスを提供しているが、リッチメディアのフィルタリング
はあまり普及していない”
MSNの意見は
”ポップアップ広告を減らすことにはかなり積極的に取り組むようになったが、
リッチメディア広告を遮断するサービスを提供する予定は当面ない”

そりゃそうでしょ。広告による収入源を自ら絶つことはない。

・・・ひとつ、MSN.comを見ていて気が付いた。
ブロードバンド版とナローバンド版の2枚、インデックスが用意されている。
(MSN.comのトップページ左下部分をチェック!)
各インデックスのサイズはさほど変わらないが、コンテンツが微妙に違う。
なるほど。。こういう考え方もアリじゃないですか?!