月曜日, 1月 31, 2005

リーダーシップ

昨日テレビで見た、喜望峰は、まさに大西洋とインド洋が交わる絶景の場所であると同時に、ろくに地図も航海術もない大航海時代に海へ飛びだして行った冒険家達の功績を称える場所である。当時は”地球は丸い”という認識が薄く、地の果ての海は大きな滝になっていて皆そこへ落っこちてしまう、さらには海には魔物が出てどんな船も喰われてしまう等と恐れられていた。

コロンブスヴァスコ=ダ=ガマも、数々の困難を乗り越た。途中で引き返そうと船員たちが寝ている間に船の向きを変えてしまっても、ビタミン不足で死人が続々と出ても決して諦めなかった。もちろん船は1人では動かない。やり遂げて巨額の富を手に入れようと残っている船員を説得し一致団結をした結果だ。

会社も同じ。1人でプロジェクトは動かない。「この先に陸地がある」という確証が無くても、皆を説得できるリーダーが居れば、どんな苦労もたいしたことは無い。・・・そんな会社が最近は少ないと思う。

水曜日, 1月 26, 2005

トップ表示狙い

インターネットが普及する前の1970年代という、調べもの/探し物なら電話帳という時代。
とある引越し屋さんが電話帳の引越し欄で一番上に表示されるように・・という目的であいうえお順の「あ」と「ー」を意識して名づけたというアーク引越しセンターの社名の話は有名な話。

2005年の今、インターネット検索のyahooの検索トップに表示されることを意識して「あ」から始まる社名にしている会社があるという。前職ではよく耳にしていたパソコンスクールの”リマーク”。今は”アウズ”というらしい。

社名をつけるときは色んな事を考えないといけませんね。。

木曜日, 1月 20, 2005

シゴトの中身

高校一年生の夏、アメリカへホームステイしていた時の事。ESLの授業で、家族を紹介するという宿題が出た。中高校生の私たちは父親の仕事がうまく説明できず、”会社員”という英単語を探していた。だれかが、officeに勤めるから「officer」だと言い、「He works for a company. 」と私も書いた。
アメリカ人の先生にしてみれば、家族がどんな会社で何をしているかという内容を期待していたようだったが、当時は会社のビルは見たことがあったが何をしていたのかは想像もつかなかったし、具体的に親に聞いた事もなかった。どんな仕事をしているか知らない と答えると先生は興奮気味に英語でごちゃごちゃ言っていた記憶がある(中身は殆ど理解不能だったけど、親の仕事に興味ないのか?、見た事ないのか?的な事だったと思う)。

ここ最近深刻になりつつあるニート(Not in Education,Employment or Training)の増加。就職試験に落ちまくった結果何もせず今に至っているのはごく少数で、大多数が「人付き合いなど会社生活をうまくやっていけないから」が43.1%、「向いている仕事がわからない」が29.2%。求職活動をしたことはあるけれど現在はしていないニートに、その理由を聞くと「なんとなく」が43.4%、「仕事に就いてうまくやっていく自信がなくなったから」が31.3%。何社落ちても絶対に就職しようと言う必死さが無いのと、”仕事”が漠然としすぎて現実感が無いのか、自分に何が向いているのかと理想論ばかりで先延ばしにしているような感じがする。

IBMではオープン・オフィス制度を設け、家族(特に子どもたち)に親の仕事の現場を見せるようにしている。IBMの会長である北城氏著書の言葉を借りれば「親の働いている姿を見せることで、子供たちは働くということはどういうことなのかを知ることができる」。なるほど、奥が深い。現在ニートに属する人達が幼い頃に親が働く現場を肌で感じていたら、今、何かをしているはず。私たち大人が子供に教える事はまだまだ沢山、ありそうだ。
経営者の方、未来の経営者の方は、是非オープン・オフィス制度をご検討ください。

水曜日, 1月 19, 2005

粘り勝ち

両家の反対を8年間かけて説得し、結婚した友人がいる。
両家とも地元では有数の家柄の本家だったため、嫁に行くのか婿に行くのかで親戚一同を巻き込み、ずっともめていたらしい。

新婦となった私の友人は大学時代から自分は家を継がなくてはいけないと話していた。
卒業したら地元へ帰り公務員になって、お婿さんに来てもらう為に両親は自分用に家まで建てて待っている、と。就職活動に明け暮れる、東京育ちのフツーの庶民の私には事の重大性が全く分かっていなかった。

時間をかけて、八方手を尽くし、○千万という結婚式/披露宴を開き、名実ともに皆に祝福されて二人の新生活が始まった。お互いの親がそれぞれの敷地内に用意した新居ではなく、外でアパートを見つけ、二人で稼いだお金で暮らすと言う。
もし彼(新郎)が将来親の地盤を引き継いで議員になったとしたら、二人の粘り強さを武器にきっと想像を超える活躍をされることでしょう。

披露宴ではいつも以上に沢山泣かせてもらいました。
Hちゃん、本当におめでとう!


土曜日, 1月 15, 2005

きまぐれロボット

小学校時代に読んだ数多くの本の中で一番記憶に残っているのが、星新一の「気まぐれロボット」。一度は読んだことがある方も多いと思う。(話を忘れてしまった方はこちらへ)
星新一の書く世界は子ども向けとはいえ、何かオトナのにおいがして、そうかそうやって考えるのか と単に「面白かった」の一言で感想文が書けない本だった。


先日、実家の本棚の奥底でこの本を見つけ、久々にパラパラと読んだ。
昔この本を読んだときよりも、色んなモノが便利になり、私の生活も変わった。セットさえしておけばボタン1つ押せば洗濯も食器洗いも機械がやってくれるし、パソコンとインターネットを使えば辞書は要らないし、エクセル表の集計も頭で計算しないでできるようになった。これらが1つでも3日に1回くらい反乱を起こして使えなかったらどうしよう・・・ と、ふと考えた。
その夜は頭と足が退化してしまった人類が夢に出てきた。2004年の高校生の座高が長く過去最高になっているという調査結果もあったことだし、そのうち本当にそうなってしまうのかも・・・・?

水曜日, 1月 12, 2005

マナー

(まず、野球のルールすらよく知らないことをお断りしておきます)

今朝、TVでランディ・ジョンソン選手がヤンキースに入団したというニュースを見た。たしか長髪にヒゲボウボウのむさい背の高いオッサンだったと以前見たランディ選手を思い出したが、画面に映ったのはヤンキースのキャップにすっぽり収まった短髪にヒゲナシのスッキリ爽やかな笑顔
ヤンキースのオーナーのスタインブレナー氏と言えば、選手のヒゲ禁止、移動中のドレスコードの厳守、とかく野球以外で華美にするのを嫌う人と聞いたことがある。ランディ選手はオーナーのルールに従ったまで。

米長名人も勝負の場でジーンズにジャンバーに胡坐姿の青年に一喝したことがあると読んだ。勝負はファッションやお遊びではない、君には心意気が足りないと。

さてと。気持ちを引き締めて、仕事します。

木曜日, 1月 06, 2005

孝行って

昨日、webで「ありがとう」って言いそびれた奴がいる? を紹介している記事を見つけた。
なんとなくurlをクリックしてみたら・・・・
(仕事中はアクセスしない方がいいです。マスカラ取れちゃいます-女性限定)

私が21歳のときに他界した父親を思い出した。今なら何かしてあげられたかな、結局親不孝しっぱなしだったな・・と反省。まずは元気な母親を連れてお墓参りに行こうかと。

「大切な人を大事にする」2005年の目標はこれにします。