水曜日, 1月 19, 2005

粘り勝ち

両家の反対を8年間かけて説得し、結婚した友人がいる。
両家とも地元では有数の家柄の本家だったため、嫁に行くのか婿に行くのかで親戚一同を巻き込み、ずっともめていたらしい。

新婦となった私の友人は大学時代から自分は家を継がなくてはいけないと話していた。
卒業したら地元へ帰り公務員になって、お婿さんに来てもらう為に両親は自分用に家まで建てて待っている、と。就職活動に明け暮れる、東京育ちのフツーの庶民の私には事の重大性が全く分かっていなかった。

時間をかけて、八方手を尽くし、○千万という結婚式/披露宴を開き、名実ともに皆に祝福されて二人の新生活が始まった。お互いの親がそれぞれの敷地内に用意した新居ではなく、外でアパートを見つけ、二人で稼いだお金で暮らすと言う。
もし彼(新郎)が将来親の地盤を引き継いで議員になったとしたら、二人の粘り強さを武器にきっと想像を超える活躍をされることでしょう。

披露宴ではいつも以上に沢山泣かせてもらいました。
Hちゃん、本当におめでとう!