水曜日, 3月 16, 2005

思いっきり蹴る ということ

とあるメルマガのコラムより↓

"クルマを運転しながらラジオを聴いていたら、元日本代表でサッカー解説者の水沼貴史さんが「よく日本のサッカー界で言われている“育成”とは何のこと?」という、ちょっと漠然とした質問に答えていました。
質問の意味はピンと来ませんでしたが、すかさず応じた水沼さんのシンプルな答えに惹かれました。
「子供たちにとって大事なのは、ボールを思い切り蹴る体験です」
日本の少年サッカーの指導者は、小さい頃から「正確に狙うこと」を要求するそうです。だから正確にゴールネットを揺らすために、慎重になるのでプレーが小さくなり、大胆さが消えてゆきます。
なるほど、欧州チャンピオンズリーグで観る胸のすくようなダイナミックなプレイは、「思い切りボールを蹴る」体験から始まっているのか。 目からウロコが落ちた思いでした。自分が勝ちたいために、目先の勝利だけを意識した指導をするコーチが多すぎます。これはサッカーにかぎらず他の競技、そしてビジネスシーンにおいても。
 水沼さんは、こうも言っていました。
「勝つためには、どこかで誰かがリスクを冒さなくてはならない」
 普遍的な勝利の方程式とは、理屈ではなく、決意の問題なのですね。"


なるほど・・・ たしかにミスを犯してはいけないと慎重に1つ1つの技をこなしていく教え方はサッカーに限らない。それが好きでするのが楽しくてというオケイコごとやスポーツに出会い、自ら失敗と成功を繰り返しつつ続けられる人間は本当に少ないはず。 ビジネスにおいても失敗することが許されないので着実に確実に成功することしか決済されないことが多い。

以前、サッカーのイングランド代表ベッカム選手が日本のコドモとサッカーをするTV番組を観ていたとき、「どうやったらベッカム選手みたいに上手くなれますか?」というサッカー少年からの質問に「練習、練習だよ。君も練習すれば上手くなる。続けてね」と言っていたのを思い出した。
今夏ロンドンで開校するベッカムのサッカースクールでは思いっきりボールを蹴ってチームを信じて全力を出し切る・・そんな教え方をしてくれるだろうか・・・?
・・ま、8歳からなんでうちのチビはまだ無理ですけどね(笑) でも結構いいシュートを決めるんですよ。教えてないのに、見よう見まねってヤツです。